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慢性腎臓病

 わが国には、透析を受けている方が、26万人います(平成18年末)。その予備軍が1500~2000万人いると予測されます(慢性腎臓病)。この慢性腎臓病のある方は、そうでない方に比べて、心筋梗塞や狭心症といった病気にかかりやすく、死亡率も高く、また、いろんな病気で入院する危険性も高いことが明らかにされています。特に高血圧や糖尿病のある方、高齢の方は、腎臓病に気をつけて下さい。タンパク尿のある方、血尿のある方、血液の尿素窒素やクレアチニン値に異常のある方には、腎臓専門医での検査と診断を受けること(例えば24時間尿の精査など)をお勧めします。
 腎臓専門医は、たとえ、腎臓に異常があっても透析をしなくてよいようにすること、透析が将来必要になるかも知れない方に対し、透析をしなくてもよい期間を長くすること、やむを得ず透析が必要となった方に対し、合併症を予防、・治療し快適な生活が送れるようにすることを役割としています。

                                第2しもざとクリニック

                              腎臓内科専門医・透析専門医
                               院長 下郷 泉
                               TEL (052)895-7111

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