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便秘の対応について

 便秘の対応について 

透析患者さんの便秘で最も多いのが、腸管内で水分が吸収され過ぎるために、少量の硬い「うさぎの糞状」の便になっているタイプです。

これは、透析によって除水されること、アーガメイト(高K治療剤)、

レナジェル、炭カル錠(高リン治療剤)などの便を硬化しやすい薬を飲んでいること、が主な原因と考えられます。この様なタイプの便秘にはソルビトールなどの便を柔らかくする下剤が理にかなっており効果的です。

一度に大量に飲むよりは、少量(56ml/回)を何回かに分けて、結腸

全体の便を軟らかくします。

ソルビトールを基本にし、便秘のひどい時にラキソベロン、プルゼニド、アローゼンなどの腸を刺激する下剤を適宜併用するのが良いと思います。

2しもざとクリニック

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