« 尿酸のコントロール、~糖尿病・透析の血糖コントロールの実際~ | トップページ | ~IgA腎症(腎生検にて診断組織病名)の臨床像~ »

~慢性腎炎症候群(慢性腎臓病)~

~慢性腎炎症候群(慢性腎臓病)~

持続する蛋白尿  を呈し、ゆるやかな経過をたどり腎機能の低下をきたす病態をいいます。
血尿
高血圧症
一次性(進行型)には、
IgA腎症などのメサンギウム増殖性糸球体腎炎、膜性腎症、膜性増殖性糸球体腎炎、巣状糸球体硬化症 etc がある

二次性には、
膠原病、糖尿病、慢性関節リウマチ、血管炎 etc がある 
職場検診、学校検尿、外来受診時(他の病気で)
偶然に発見された蛋白尿、血尿
Chanced proteinuria / hematuria
無症候性蛋白尿、血尿と呼びます。(潜在型腎炎)
腎機能が低下すると慢性腎不全から、血液透析に到る可能性が高くなるだけでなく、心臓血管病(狭心症、心筋梗塞、脳血管疾患など)の危険因子でもあるため、腎機能が明らかに低下する前から早期に対策を練る必要がある。

自覚症状は少なく、多くは進行性である。継続して専門医の診療をお受け下さい。

食事療法、ライフスタイルの改善、血圧のコントロール、脂質異常の改善などが大切です。

 第2しもざとクリニック  腎臓内科 下郷 泉

|

« 尿酸のコントロール、~糖尿病・透析の血糖コントロールの実際~ | トップページ | ~IgA腎症(腎生検にて診断組織病名)の臨床像~ »

心と体」カテゴリの記事